2022年10月20日
日本歴史・文化探究ゼミで、小栗上野介の故地を廻りました!
小栗上野介忠順は、幕末に活躍した幕臣です。幕府の使者としてアメリカをめぐり、先進的な文化を学んで、幕政下で実践しようとした人物です。ゼミ生の中には、小栗上野介をテーマに卒論を書いている学生がいることことから、高崎市倉渕町権田を訪れようということになりました。権田は、彼が隠居して帰農したものの、新政府軍によって捕縛され、最期を迎えた場所です。見学会では、彼が一時住んで、葬られた東善寺、小栗上野介終焉の地、小栗上野介邸宅跡を廻りました。東善寺では小栗の遺品も見ることができて大変有意義な見学会となりました。

