「多文化共生」を考える二つのフィールドワークを実施

2022年7月4日

共生社会への諸課題を考えるゼミで、6月18日と26日、大泉町のブラジリアン・プラザと伊勢崎市のイスラム教モスクを訪問しました。

大泉町では「日本定住資料館」を見学し、日本から南米への移民の歴史と、南米から日本への逆移民の歴史を学び、住民の5人に一人が外国籍である大泉町の多文化共生の取組みと課題についてお話を伺いました。 また、街歩きをしたり、子どもたちの学びの様子を見学したりして、「外国人」という括りではなく、「〇〇さん」として出会っていくことの大切さに気づかされました。

 

伊勢崎市のモスクでは、イスラームの教えについてお話を伺い、礼拝を見学させていただきました。美しいお祈りの朗唱にうっとりしながら、まずは、異なる文化に関心を持つことから多文化共生が始まることを実感しました。

 

このページの先頭へ戻る