全学共通の学び

- 海外・国内の体験型科目
- 興味のある外国語科目
- 建学の精神「共愛=共生」
をはじめとする社会で生きるための必要知識から
- 計数能力を伸ばす項目
- 将来のキャリアの5つの項目
について学部生共通で学びます。
各科目においては必修科目もありますが、自らの興味により選択する科目もあります。
学びのイメージ
01 グローカル科目
海外研修などで国際的視点を広げるグローバルな学びと、自治体や企業など地域社会と連携し講義、実践的活動を行うローカルな学びを組み合わせ、学生が世界と地域を結びつけて学修する科目です。国際的視野と地域の現状の双方を学び、講義と現場体験を通じて実践的な力を養います。
02 外国語科目
本学の外国語科目は「英語」「中国語」「多言語(英語+選択言語)」の3プログラムから選びます。興味や将来の目標に合わせて最適な学び方を選べるのがポイントです。英語を深めたい方も、新たな言語に挑戦したい方も柔軟に学べる環境です。
- 英語プログラム科目
- Unified English Ⅰ/Ⅱ
- Spoken English Ⅰ/Ⅱ
- Written English Ⅰ/Ⅱ
- 中国語プログラム科目
- 中国語A Ⅰ/Ⅱ
- 中国語B Ⅰ/Ⅱ
- 中国語C Ⅰ/Ⅱ
- 多言語プログラム科目
- Spoken English Ⅰ/Ⅱ
- 選択科目
(中国語、ハングル語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語から1~2言語選択)
03 共愛コア科目
本学は「共に愛し、共に生きる」の精神を軸に、「共愛・共生」「国際・社会理解」「地域理解」の3領域を学びます。キリスト教や多文化社会、経済学・SDGs、地域産業・環境政策などを多角的に学ぶことで、社会を深く理解し、共生へと繋げる力を育みます。
- 共愛・共生領域
- キリスト教概論Ⅰ/Ⅱ
- キリスト教と多文化社会
- 聖書の世界
- 共生のリテラシー
- ジェンダーとダイバーシティ
- グローカル・シチズンシップ
- 男女共同参画論
- 教育と心理「教育心理学」
- 教育と人間「教育原理Ⅰ」
- 音楽と共生
- 人権と共生
- 国際・社会理解領域
- 経済学概論Ⅰ
- 経済学概論Ⅱ
- SDGsと国際社会
- 異文化理解
- 教育と社会「教育原理Ⅱ」
- 憲法Ⅰ/Ⅱ
- 地域理解領域
- 群馬を知る
- 前橋市を考える
- 地域と企業
- 群馬の産業と社会(近代)
- まちづくりデザイン
- 群馬の環境政策
04 MIDA科目(数理・ICT・AI・データサイエンス)
MIDA科目(数理・ICT・AI・データサイエンス)は、AI/ビッグデータ時代に必要なICTリテラシーやデータ分析力を3年かけて修得するカリキュラムです。必修の情報リテラシー・データサイエンス・数的処理等を通じ、実践的な計数能力を磨きます。
- 1年次
- 情報リテラシー
- 情報処理演習
- 2年次
- データサイエンス
- 数的処理
- 3年次
- 社会とAI
MDASH認定について
本プログラムは、文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」に認定されています。(認定の有効期限:2029年3月31日まで)
●MIDA教育プログラムの詳細はこちらをご覧ください
●本学の認定制度申請内容はこちらをご覧ください
05 キャリア科目
本学のキャリア科目は就職対策ではありません。
将来のビジョンを描き、自身の学びと結びつけながら有意義な大学生活を実現していくための「キャリアの学び」です。
全学教育推進機構CENTER FOR THE PROMOTION OF GENERAL EDUCATION
科目構成や授業設計を改善していく役割を担う
全学教育推進機構は、本学の全学共通科目の教育効果を検証し、科目構成や授業設計を改善する重要な役割を担う部署である。本学では、卒業までに身につける「共愛12の力」の基礎を確実に修得できるよう、全学共通科目を充実させたカリキュラムを整備しています。全学教育推進機構は、外国語教育部門・共通基盤教育部門・GLOCAL教育部門から構成され、課題演習や卒業研究などの演習やコース専門科目を担当する教員、および英語・中国語を指導するネイティブ教員が所属している。これらの教員は、学生の学修支援に加え、本学の教育目標を達成するための指導やカリキュラム開発にも深く関わっている。