2025年度 小中高教員志望特待生 後期 入試要項
教員を目指す生徒を対象とした入試です。
- 試験の成績により、入学金（260,000円）・授業料全額（750,000円）を給付する特待生の資格を得られます。
（最大4年間/継続審査あり） - 入学手続期間は国公立大学の後期合格発表後2025年3月24日（月）まで猶予があります。
- 教職を目指すための誓約書を入学時に提出することを条件とします。
※この入試に出願すると自動的に大学入学共通テスト利用型選抜と併願となります。共通テスト利用型の併願は不要です。小中高教員志望特待生に該当しなかった場合でも、共通テスト利用型選抜での合格や入試特待生の適用があります。
出願資格
- 高等学校（中等教育学校を含む）を卒業した者、または2025年3月卒業見込みの者
- 通常の課程における12年の学校教育を修了した者、および2025年3月修了見込みの者
- 学校教育法施行規則第150条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者、および2025年3月31日までにこれに該当する見込みの者で2025年4月1日までに18歳に達する者
募集定員
国際社会専攻・地域児童教育専攻
前期・中期・後期あわせて5名（大学入学共通テスト利用型選抜 前期・中期・後期の募集定員に含む）
選抜方法
令和7年度大学入学共通テスト 4教科4科目600点満点
国語200点+外国語「英語」200点+高得点の2科目（各100点）
| 国語（必須教科） | 古文・漢文を含む |
|---|---|
| 外国語（必須教科） | 「英語」リスニング含む |
| 地歴・公民（選択教科） | 「地理総合、地理探究」「歴史総合、日本史探究」「歴史総合、世界史探究」「地理総合/歴史総合/公共」「公共、倫理」「公共、政治・経済」から1科目 （経過措置科目：「旧世界史B」「旧日本史B」「旧地理B」「旧現代社会」「旧倫理」「旧政治・経済」「旧倫理、旧政治・経済」から1科目） |
| 数学（選択教科） | 「数学Ⅰ、数学A」「数学Ⅰ」「数学Ⅱ、数学B、数学Ｃ」から1科目 （経過措置科目：「旧数学I」「旧数学I・旧数学A」「旧数学II」「旧数学II・旧数学B」「旧簿記・会計」「旧情報関係基礎」から1科目 ） |
| 理科（選択教科） | 「物理」「化学」「生物」「地学」「物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎」から1科目 |
| 情報（選択教科） | 「情報Ⅰ」 （経過措置科目：「旧情報」） |
備考
- 「選択教科」のうち、高得点の2教科を合否判定に使用
- 「数学」で2科目受験している場合は、高得点の科目の成績を使用
- 「地歴・公民」、「理科」で2科目受験している場合は、第1解答科目を使用。第2解答科目は使用しない。
出願期間
2025年2月28日（金）～3月10日（月）
※Web出願登録は最終日の午後3時まで
※出願書類は最終日の午後5時必着
試験日程
本学独自の試験なし
合格発表
2025年3月14日（金）
手続き期間
2025年3月14日（金）～3月24日（月）
入試検定料
10,000円
特記事項
出願書類
- 調査書（厳封）：出身学校長の発行したもの（または高卒認定合格/見込成績証明書）
- 大学入学共通テスト成績請求票（私立大学・公私立短期大学用）※前年度成績の利用は不可
- 資格特待生・GIA特待生の該当者は、証明書のコピー
以下はWeb出願時にダウンロードする書類
- 入学願書
- 保管票（縦4cm×横3cmの写真を貼る）
- 受験票（受験者が保管しておく）
同専攻の同時出願不可
国際社会専攻（英語コミュニケーションコース、国際コース、情報・経営コース、心理・人間文化コース）と地域児童教育専攻（児童教育コース）は定員および判定基準を別々に設定しているため、併願可能です。
例えば英語コミュニケーションコースと児童教育コースを同時に出願することは可能です。
ただし、同専攻の定員および判定基準は同一のため、例えば英語コミュニケーションコースと国際コースを同時に出願することはできません。